今回はテナガエビの調理編です。
テナガエビと言えば素揚げが最もポピュラーですが、天ぷらや唐揚げも美味しいです。
塩ゆでとか串焼きも美味しそうですが、私はまだ食べたことがありません。
まずは泥抜きをしよう
テナガエビは河口付近に生息しているので、水質があまりよくない事が多いです。
味はもちろん、体調を崩さないためにも泥抜きはしっかりやったほうが良いでしょう。
しかし、エビをただ水の中に入れているだけではすぐに死んでしまいます。
新鮮な空気を水の中に送り続ける必要があります。
テナガエビを生かすためのアイテム
前の記事でも紹介しましたが、テナガエビを生かすために私はこのようなアイテムを使用しています。
エビを入れておくためのボックスとエアポンプですね。
エアポンプをボックスに接続してブクブクやります。
だいたい2~3日間くらい泥抜きするといいようです。
あまりに長くエビを生かしておくと、共食いを始めるので注意です。
丸1日くらいでも臭みはほとんど感じなくなりますが、衛生面を考慮するとやはり2~3日間がベストではないでしょうか。
あと私は念のため、一日に数回中の水を入れ替えます。
テナガエビは淡水でも生きられるため、水道水でOKです。
テナガエビを締める
泥抜きが完了したら、次はエビを締めます。
臭みを消すためには、お酒で締めるのがいいようです。
日本酒でも料理酒でも焼酎でも紹興酒でも何でもいいんですが、今回は日本酒を使いました。
もうしっかり締まっています。
ちなみに、酒に漬ける時は必ず蓋をしっかりしめましょう!
エビが暴れて外に飛び出してしまいます。
軽く水洗いする
エビを締めたら軽く水洗いしてから、キッチンペーパーで水気を取りましょう。
あんまりゴシゴシ洗うとせっかくのエビの腕が取れてしまうので、やさしく洗いましょう。
テナガエビを揚げる
洗い終わったら次は揚げていきます。
そのまま揚げても美味しいですが、小麦粉をまぶしてから揚げた方が香ばしさが増して、私は好きです。
これは素揚げです。
火を通すときれいな赤色になってきます。
ブクブク泡がでなくなったところで引き上げます。
できあがり!!
お好みで塩を振って召し上がり下さい。
天ぷらや唐揚げも美味しい
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これは天ぷらですね。
本当に美味しかったんですが、サイズの大きなエビは殻がちょっと気になりました。
大きなエビは唐揚げか素揚げがベストかもしれませんね。
エビ天丼にしてみました。
天つゆを適当に自作してみましたが、大人しく市販品を買えば良かったです。
いや、でも美味しかったですよ?(笑)
これは唐揚げですね。
見た目は素揚げとほとんどかわりませんが、小麦粉を少々まぶしています。
この画像なんだか気に入ってます。
テナガエビ釣り入門は今回で終了です。
いかがでしたか?
テナガエビ釣りは釣り自体も、釣った後の料理もすごく楽しめるおススメの釣りです。
お金もかからないし、初心者でも簡単に釣ることができます。
興味がある方は是非、テナガエビ釣りを始めてみて下さい。
それでは失礼致します。
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