釣りの準備はできましたか?
それではさっそく釣り場へ行ってみましょう!
5500円くらいの初心者セットです。
竿と仕掛けと餌のセッティング
釣り場に着いたら、さっそく竿のセッティングを行います。
まずは竿にリールを取り付け、リールからラインを出し、竿のガイドに通していきます。
全てのガイドにラインを通したら、次はラインと仕掛けを結びます。
結び方の手順を図にしてみました。
ほどけないように、仕掛けとラインをしっかり引っ張りましょう。
次は餌の付け方です。
今回は簡単なイソメの付け方を2通り紹介します。
ちょん掛けはウネウネしてアピール力抜群ですが、餌が外れやすいというデメリットあり。
刺し通しは餌は外れにくくなりますが、若干アピール力が落ちます。
投げてみよう!
まずはラインを人差し指でたぐり寄せて、勝手にラインが出ていかないように押さえます。
ラインをたぐり寄せたら、リールのベールを起こしてフリーの状態にします。
上の絵はまだベールを寝かせた状態ですね。
後ろに人がいないことを確認して、まっすぐ振りかぶって正面に向かって竿を振ります。
竿が10時の方向に来た時に、ラインから人差し指を離します。
絵で確認してみます。
なんとなくイメージできましたか?
投げた後にすること
上手く投げられたら、仕掛けを海底まで沈めます。
着底したら、ベールを戻しリールを巻いて糸フケを取ります。
底をとる感覚は経験を積まないと少し難しいですが、リールからラインが出ていかなくなったら底に着いたと考えて下さい。
糸ふけを取ったら、後はアタリが出るまで待ちます。
竿をチョンチョン動かしてアクションを付けるのも有効です。
餌は長時間置きすぎると状態が悪くなるので、こまめに交換することをお勧めします。
アタリがきたら合わせを入れる
アタリというのは、魚が餌をつついている状態です。
ブルブルッとした感覚が、竿に伝わってきます。
アタリがあったら、竿を勢いよく立てて「合わせ」を入れましょう。
合わせを入れることによって、魚が針に引っ掛かります。
魚が掛かったら
魚が上手くかかったら、速やかにリールを巻いて岸に寄せましょう。
もたついていると、魚が根に潜ってしまい、根掛かりを起こしてしまうことがあります。
岸まで十分に魚が寄ってきたら、竿を上げて釣り上げてしまいましょう。
重くて釣りあげられそうになければ、網で掬って捕獲してください。
釣れました!!ギマ!(笑)
いかがだったでしょうか。
チョイ投げ釣り入門 実釣編は以上になります。
チョイ投げ入門というよりは、普通に投げ釣り入門になってしまったような・・・(笑)
それでは失礼致します。
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